面白い人ほどツボが浅い
バラエティ番組を見ていてふと気がついたことがある。
面白い人ほどよく笑うのだ。
内村や有吉、ダウンタウンなど、他の人と比べて笑いのツボが浅いように見える。
ただそれは一つの笑いを様々な角度から見ることが出来るから笑えるのではないのだろうか。
布団が吹っ飛んだ
そんなつまらないダジャレにさまぁ〜ずの大竹が一言付け加えた。
病気で寝たきりのおじいちゃんの、布団が吹っ飛んだ。
こうすることによって悲しいダジャレというものを生み出した。
角度を変えることによって生まれる笑いや、鋭いツッコミはまさに天才的だ。
笑いのツボが浅くなるということは、色んな角度から物事を見ること、多方面にアンテナをはること、そんなことを日常的にやっていると思うと素直に尊敬せざるを得ない。
そんな人に私はなりたい。