2020-01-01から1年間の記事一覧

脱力を意識してみた話

脱力すること 最近脱力を意識していたら、歩くのが遅くなった。 それがいいことなのかはわからないが、時間の感じ方も若干遅くなった。 よく何もないところで躓くことがあったが、少なくなったことに最近気がついた。 今までどっか焦りがあったんだと思う。…

不完全であることのメリット

皆さんは他人がジグソーパズルをやっているのを見ていて、思わずピースをはめたくなる時はありませんか? それと同じで友達が苦手なものを代わりにやる、ということが少なからずあると思います。 例えば、料理が出来ない友達に料理を作ってあげたり、方向音…

他人にどう思われたい?

優しい人、面白い人、真面目な人、頭の良い人。 他人にこう見られたいって理想は皆さんにもあると思います。ただそう考えるのは無駄なんじゃないかと最近思ってきました。 人は記憶を頼りに目の前のことを判断しますよね。危ない目にあった路地裏を通らなく…

スポットライトを当てる場所

過去のことを思い出してみて下さい。そこには後悔する出来事が多いですか?それともいい思い出ばかりですか?私は後悔することばかりが浮かびます。「あの時こうすれば良かった」と何度思ったことでしょうか。でもふと思ったんです。「そんなに後悔すること…

言葉は自分にも影響を及ぼす

誰かが書いた言葉、誰かが作った曲、物語、それらは私の中に入ってくる。私のために作られたものではないが、言葉は浸透して一部になる。あなたの言葉も意識せずとも浸透し、一部になっていく。AIが様々なデータを読み込み、学習し、変化していくように、私…

宗教のイメージが変わった出来事

宗教のイメージってどんなものですか?無宗教な人は「なんか怪しいし、カルト宗教のような悪いイメージがある」と考えるかもしれません。私も悪いイメージがありました。それには理由があります。 小学校の同級生から宗教に勧誘される 宗教によって幸せにな…

ネガティブは悪い?

ネガティブと聞くと悪いイメージがある。 ネガティブなニュースや精神疲労が多いこの頃、ポジティブであることは更に注目されているように感じる。 「こんな時だからこそポジティブに生きよう!」「みんなでこの状況を乗り越えよう!」 ただ、ポジティブであ…

今日見た月は昨日見た月より大きくみえる。

ふと何気なく月を見ると、月がいつもより大きく見えるって事ありますよね。私は今日、ふと月を見たら昨日見た月より1.5倍ほど大きく見えました。なんで大きく見えるんだろう?と疑問に感じ、調べてみたのですが、結論から言うと錯覚だそうです。「いやいや、…

積み木と好奇心

好奇心というのはどうやって生まれ、強くなっていくのだろうか。 その小さな疑問が、どんどん自分の中で強くなった。そこで好奇心について調べた。好奇心は予備知識に左右される。ある程度知っているものに関しては、好奇心が沸き、まったく知らないものに関…

インターネットは人を成長させるのか。

あなたはトーマス・エジソンが何年に生まれ、何年に亡くなったのかわかるだろうか。 その答えは皆さん「YES」になる。 それはなぜか、インターネットで「トーマス・エジソン」と検索するだけで、1分もかからずに答えがわかるからだ。 インターネットが普及し…

知性と愛情

知性というものには個人差があり、頭のいい人と頭の悪い人には格差が出来る。 近年、肉体的ないじめが少なくなっているように感じるが、その一方で精神的ないじめが目立つようになってきた。テストの点数や、IQなど数字で表せるものは他人と比べる判断材料と…

私は答えを知っている。

この世に自分に自信を持っている人が何%いるだろうか。 自信に満ち溢れ、リーダーシップで皆を導く。そんな人間がどれぐらいいるだろう。私が悩んでいる時にこんな人に会ったとしたらどうするだろう。 「私は答えを知っている。これから起きる事、これから…

空白が  を生む

お笑いでも物語でも音楽でも、空白というものがある。 お笑いで言うと間のことなのだが、漫才でも間は大事だ。 漫才をするときに間を詰めてしまうと観客がネタを理解して笑う前に、話題が切り替わるため笑いが少なくなる。 ボケる→つっこむ→観客が理解する …

情報過多の現代は洗脳されやすい。

こんな話を聞いたことがあるだろうか。 現代の1日の情報量は江戸時代の1年分、平安時代の一生分だという。 平安時代の人はずっと蹴鞠でもしてたんかと思ってしまうが、それほど現代は情報量が多いらしい。 私たちは常に多くの情報にさらされている。 スマ…

強い正義感は悪になり得る

コロナが流行っている今、皆それぞれの境遇に立たされている。 そんな中、正義を振りかざし、自分の中の悪を攻撃する人が増えてきた。 今日こんなことがあった。 電車に乗っていると、ホームから怒鳴り声が聞こえてきた。 「おい!前にいるお前、マスクもし…

面白い人ほどツボが浅い

バラエティ番組を見ていてふと気がついたことがある。 面白い人ほどよく笑うのだ。 内村や有吉、ダウンタウンなど、他の人と比べて笑いのツボが浅いように見える。 ただそれは一つの笑いを様々な角度から見ることが出来るから笑えるのではないのだろうか。 …

ありのままの姿とは

ありのままの姿、自分とは何だろうか。 何もかも吹っ切れて、これが自分だ!と言う場合、その状態はありのままなのだろうか。 路上で全裸になって「ありのままの私を見てくれ!」と叫んだとしても、その精神状態は持続しない。 そうだとしたらその後冷静にな…

恐怖を和らげる

恐怖を和らげるにはどうしたらいいのだろう。 幽霊など得体の知れないものは怖い。 体験したことのないことや、見知らぬ土地など怖いものは沢山ある。 でもそれらを怖がらない人は沢山いる。 何故だろうか。 私が思うにそれは「好奇心」だ。 好奇心は恐怖に…

イライラしない方法

人の触覚というのは不思議だ。 温かいものに触れると心も暖かくなり、冷たいものに触れると心も冷たくなるらしい。 そう言われてみると南の島の人達はどこか陽気で温かい人が多いように思う。 環境で人が変わるというけれど触れているもので気分が変わるとし…

行動を起こしたいのであれば、理想を高く持て。

人間が行動するメカニズム それは自分の理想と現実のギャップが耐え切れないほど広がると人は行動するという。 行動力がない人は理想が低く、心のどこかで今この状況で満足してるのではないだろうか。 一方、行動力がある人は理想が高く、自分は周りの人間と…